春日手袋製造有限会社 | 〒399-4115長野県駒ヶ根市上穂栄町11-7 TEL 0265-83-2756 FAX 0265-83-5104 E-mail : info@kasuga.ne.jp |
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軍手の話 第2回 <特紡糸は、リサイクル繊維> | |
春日手袋の綿軍手(020 , 025 , 016)に使われている特紡糸は、環境にやさしいリサイクル繊維です。特紡糸は糸が太く、風合いがあり軍手の製造になくてはならない糸です。 特紡糸 : 古くは愛知県岡崎市の”ガラ紡”に始まりますが、今でもその流れを引き継いで 、岡崎には、繊維クズを全国から集めてくる業者、反毛屋、特紡の紡績が集中しています。 今回、お客様から、軍手の糸はどうやってできるの?、軍手を使うと繊維資源をむだに消費しているのではないか、といったお声をよく頂きますので、特紡糸ができるまでをご説明致します。 |
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反毛機 : 繊維クズ→綿(わた) 特紡糸の原料は、綿と合成繊維の混紡です。 |
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カード流綿機 : 綿(わた)→シノ わたの繊維をそろえていきます。 |
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シノ わたを切り分けていきます。このときの切り分ける幅が、糸の番手になります。 |
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リング精紡機 : シノ→糸 よりを掛けて、始めて糸になります。 |
空紡糸
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軍手の話 第1回 <編機の移りかわり> つづく
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